【CoC】灰庭堂骨盗録 SPLL:E198381
- ダウンロード商品事前情報(ネタバレなし)¥ 0
- ダウンロード商品骨盗屋備忘録通過者向け¥ 0
- ダウンロード商品灰庭堂骨盗録¥ 700
「お代は現金または等価物物交換、 または、君の骨の一部でどうだい?」 .
◆ 権利表記 ◆
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」 .
◆ 概要 ◆
貴方は灰庭(はいば)という男が営む骨董屋ならぬ『骨盗屋灰庭堂』に勤務して1年の店員だ。 業務内容は店内に並ぶ品々の保管・販売・査定・買取。そして、曰く付きの品の引取である。 「お代は現金または等価物物交換、 または、君の骨の一部でどうだい?」 そういえば、貴方は店主が骨を要求することを、特に疑問に感じていない。 《概要》 読み:はいばどうこっとうろく 人数:1人+NPC(KPCへの置き換え不可) 時間:各話2h前後 舞台:現代日本 傾向:シティ ロスト率:低~中 システム:クトゥルフ神話TRPG(6版) 【要素:骨、骨盗屋シリーズ】 《構成》 赤の巻『Glass from Leng』 買取のため、依頼者の持ち込んだ段ボールに詰められた骨董品を鑑定していると、依頼者の息子が怒り出した。彼が箱から奪い取って行ったのは、親指サイズのガラスだった。 青の巻『Lantern』 灰庭堂に一件の電話が入る。電話を取った灰庭は珍しく笑みを崩しており、しばらくの会話の後、貴方たちはある場所へと向かうこととなった。 黄の巻『The pnakotic fragments』 休憩中、湯呑みを割った探索者。慌てて掃除をすれば、割れた一部に奇妙な記号が書かれているのを発見する。灰庭の鑑定中、貴方は一人で店番をすることとなった。 .
◆ PCについて ◆
《PCについて》 推奨技能:1つ以上の探索技能 準推奨 :考古学、オカルト 推奨人物:以下のいずれかのHO付与が可能であり、且つ働いてくれる人(新規継続問わず) --------------- ▷HO.月(ゲツ) 貴方はオカルトな事柄に興味があった。その程度は自由だが、それらについて調べるうち、異質な古物を扱う古物店、骨盗屋灰庭堂の噂を聞いた。灰庭から知識を得るためか、いわくつきの古物を間近で観察するためか、貴方は灰庭堂で働き始めた。 (シナリオ開始時点で【オカルト】+10%成長) --------------- ▷HO.鎖(サ) 貴方は神話的事象と何らかの因縁があった。例えば過去に何かに巻き込まれたり、そういう体質だったり、理由は様々だろう。そんな最中、異界の知識やアイテムを取り扱う骨盗屋灰庭堂の噂を聞いた。監視のためか調査のためか、貴方は灰庭堂で働き始めた。 (シナリオ開始時点で【クトゥルフ神話】+5%成長) --------------- ▷HO.椎(ツイ) 貴方は灰庭という人間に何らかの理由で興味があった。偶然見かけて一目惚れしたとか、取り扱っている品々の異質さが気になったとか、その程度のもので良い。彼を知る目的で接触し、その延長線上で灰庭堂で働き始めた。 (シナリオ開始時点で【考古学】+10%成長) --------------- 《こんな遊び方も》 本作はどの話からでも遊べるオムニバス形式のシナリオとなっているため、特定の回だけ遊ぶ、全ての回を別のPCで遊ぶ、といった遊び方が可能です。 《骨盗屋備忘録通過者向け》 『骨盗屋備忘録』のPCを継続させる場合、新規のHO付与は不要ですが、必要に応じて以下の処理をお願いします。 ①技能最長(任意) ・クトゥルフ神話 +6% ・オカルト +5% ・考古学 +5% ・任意の戦闘技能 +10% ②給料UP(任意) PCが昇給を望む場合、【考古学】または【オカルト】と、任意の【交渉系技能】の組み合わせロールに成功することで、1年前と比べて時給換算1d5×100円ほど給料が上がっている。 .
◆ 販売内容 ◆
※シナリオ本編について、boothの場合はPDF、TALTOの場合はテキストで頒布しています。使用しやすい媒体をお選びください。 『灰庭堂骨盗録』 ・シナリオ本編(全3話) ・NPC立ち絵 ・画像素材利用規約 ・事前情報 ・備忘録補足 ・TALTO版URL .
◆ 骨盗屋シリーズについて ◆
本作は『骨盗屋灰庭堂』を舞台にしたオムニバス形式のCoCシナリオです。 --------------- 『灰庭堂骨盗録』 シリーズ全体の本編にあたるシナリオ集。骨盗屋灰庭堂で起きる様々な怪奇事件を、店主の灰庭と共に解決していく。 《booth》 ここ --------------- 『骨盗屋備忘録』 1年前、灰庭堂で働き始めたばかりの貴方が遭遇した、とある依頼の備忘録。 《booth》 https://haruki-tanka.booth.pm/items/4778977 --------------- 『骨は継ぎ吐く息を止む』 骨盗録ならびに備忘録の数年前にあたる、シリーズのスピンオフに近いもの。探索者は骨格標本を組み立てる7日間のアルバイトに雇用された。 《booth》 https://haruki-tanka.booth.pm/items/4378688 --------------- 『花鯨交番報告書』 メインではないが間接的に登場している一作。本編自体は新人警察官と先輩警察官のドタバタ日常譚。 《booth》 https://harunokotou.booth.pm/items/5221204 .